入居して以来この長屋には宿泊客など一人もおらず、猫のウィローと僕の静かな生活だったのだが、フェスから戻ったら妹親子に母も加わり、なんとまあ賑やかな事だった。
双子の姪たちも13歳。育ち盛りのティーンエージャーである。彼女たちとは今回初めてしっかり「会話」できたという実感があり、自分も初めて「おじちゃん」としての自覚が芽生えた。なかなかいい気分である。
働き者の妹は毎日とても美味しい夕食を作ってくれたし、インディアナへ出発する前にはかなりの量の料理を残しておいてくれた。この写真は餃子、ナスの煮浸し、カボチャ煮を暖めるだけで素晴らしい夕食の準備が出来た図。妹が残してくれた食物は完食して今はもう無い(涙)。