
自宅から持ち出したのは、服、靴、本数冊、ripするためのCD三箱、CDプレーヤー、マックなど最低限必要なものだけ。大家さんの母屋の一室で十分だった。コッテージに入居するとなると、いろいろ必要になる。そこで考えた。出来るだけシンプルに生活スペースを作りたい。最初は何が必要だろうか。
入居する数日前から必要なもののリストを作り、優先性も考えた。ポリシーとしては:
必要なものしか買わない
「当面使うものだからまず適当なものを買って使う」ようなものも買わない
中国製は可能な限り買わない
素材が中国産であることも調べて判明すればそれも買わない
贅沢だな、と感じるのは大家さんが必要なものは何でも使わせてくれるので、買う前にまず何が必要なのかを定め、いろいろ調べて品を決めることが出来るような余裕があるということ。そうやってこの空っぽの部屋をカスタマイズしていけたらな、と。
大家さんには食費も払ってあって、夕食は一緒に食べるし、母屋にある食べ物や飲み水は勝手に使っていい。これも贅沢な話。
いろんな人の援助や協力のお陰で生きている。有り難いことです。